実際につないでみました
自宅でオンライン面接を行う場合とe-connex会場を利用してオンライン面接を行う場合での映り方を検証してみました。
■実際につないでみてわかったこと
- ライト
顔を中心に照らすライトが効果的でした。角度や照度によって表情が変わることがあります。画像が全く違うことがお分かりと思います。 - マイク
マイクによって音声が割れたりすることがあります。相手に伝わりずらいので、お互いの声が大きくなる傾向があります。収音の範囲を絞ったマイクの利用が効果的でした。 - ネットワーク環境
自宅ではWi-Fiを利用し、e-connex会場では専用回線を利用しています。動画の動きや音声のクリアの差は格段に違いました。自宅は画像が途切れることがありませんでしたが、時々音声が割れて画面が揺れることがありました。e-connex会場の専用回線では全く問題がありませんでした。 - 今回の実証実験で会場にあらたに設置したもの
女性には必須アイテムのようですので鏡を設置しました。ティッシュ、ヘッドセットの取替用カバーシート、呼び出し用ブザー(内線電話)などです。
会場の改良点
個室での面接には問題がありませんが、1つの部屋に複数の個別ブースが設置されている会場の場合では注意が必要です。
他の面接者の発する音声が別の面接者に聞こえることはありませんでしたが、面接者同士の席が近い場合では入退席時に人影が入り込む場合がありましたので、1つまたは2つの席を空けて面接者の座席を用意する様にしました。