『マイナビ 2021年卒大学生Uターン・地元就職に関する調査』
働く場所が自由になった際に、約半数が地方での勤務・居住を希望する結果に
※調査結果の詳細はニュースリリース(https://www.mynavi.jp/news/)からご確認いただけます。
その結果をみると、5割強の学生が「地元企業がWEB セミナーを実施していると志望度が上がる」と回答。働く場所が自由になった際に、約半数が地方での勤務・居住を希望する結果に
地元企業(Uターン先企業含む)がWEBセミナーやWEB面接を実施している場合、その企業への志望度が高まるかを聞いたところ、「WEBセミナーを実施していると志望度が上がる」と回答した学生は53.3%と、前年比で13.0pt増加した。地元進学・地元外進学によらず同様の回答傾向がみられた。今年は新型コロナウイルス感染拡大を抑止するため、対面の機会が制限されてしまった。WEBセミナーを実施する企業は、『企業理解の場を提供してくれている』と判断され、志望度向上に寄与したのではないかと推察される。
新型コロナウイルスの感染拡大を契機として各企業がテレワークおよび、リモートワークを推進している。働く場所が自由になった際の、理想の勤務地・居住地域を「地方」「都市【東京以外】」「東京」の3分類に分けて聞いたところ、勤務地の理想は「地方(47.2%)」、「都市【東京以外】(32.6%)」、「東京(20.2%)」となった。居住地域については、「地方(54.8%)」、「都市【東京以外】(30.1%)」、「東京(15.1%)」だった。『働く場所が自由になる』という条件の下では、学生の2人に1人が地方での勤務や居住を希望している。詳しく見ると「地方の企業に勤め、地方に住みたい」と回答する割合が34.1%と最も高く、次いで、「都市【東京以外】の企業に勤め、地方に住みたい(15.1%)」、「都市【東京以外】の企業に勤め、都市【東京以外】に住みたい(15.0 %)」となった。
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